Dixieland Jazz Band
RIVERSIDE STOMPERS
A Spirit Of Tradition
since 1998
TM
2009年
1/1
三重県長島町浦安「長島スパーランド」内のアウトレット・モール「ジャズドリーム 長島」の「サザンベル・スクエア」において、
吉例「HAPPY NEW YEAR SPECIAL LIVE 2009」を行う。
東京から「タイショ」こと尾関雅彦が参加。
「リバーサイド・ストンパーズ」のファンのみなさま、あけましておめでとうございます。
本年も元日の「ジャズドリーム長島」のLIVEでは多くのみなさまで賑わい、新年早々大成功の演奏となりました。
新曲「陽は、また昇る」(アラジン)のDIXIEバージョン、「上を向いて歩こう」、「明るい表通りで」など・・・「ニッポンの景気付け」
のナンバーもみなさま大変ノッて下さって有難い限りです。
2009年もどうぞ「りばすと」をよろしくお願い申し上げます。
ステージ終了後、「ご隠居」は東京のバンド「ドクター・デキシーセインツ」の新年会のため東京へと向かい、その他のメンバーは
「りばすと美濃加茂保養所」に大移動。その夜は泊を伴う「大新年会」で盛り上がりました(「頭領」は新車を駆ってご機嫌でした)。
さらに翌日は「日本昭和村」の「里山の湯」で全員癒されました。
以下、tbの「タイショ」のブログより転載。
元日より「ジャズドリーム長島」にて「りばすと」の本番でした。
13:00からと14:30からの本番に、お寒い中、また遠方から駆けつけて下さった方もあり、みなさま、ありがとうございました。
本番の演奏は、やはり不況に負けず明るく前を向いて歩こう、という意味合いを込めて、
1回目のステージでは「上を向いて歩こう」を、2回目のステージでは「明るい表通りで(邦題)」を演奏。
一昨日の日記にも書いた、新曲「陽は、また昇る」の譜面を控え室で渡され、必死になって管楽器隊3人で練習したものの、
ま・・・ったくウケなかった(?)のが印象的なのでした。
それにしても例年に増して寒く、演奏する方も聴く方も大変な一日。
あの寒空の下、お客さんも30分もの間座って聞いているのはかなりこたえたことでしょう。改めて辛抱強く聞いて下さった方々に
感謝いたします。
本番終了後、一路美濃加茂へと向かい、家元主催の「保養所」で打ち上げ兼大新年会!・・・そこからのことは一切覚えておりません。
★DIXIELAND JAZZ BAND
「RIVERSIDE STOMPERS 2009」
MEMBERS
海保安津雄(tp)、小倉 愈(cl)、尾関雅彦(tb)、中村純子(pf)、
佐々木康亘(bj)、加藤剛史(bs)、奥谷孝(ds)、
中島正喜(mc, tambourine,produce)
SUPPORT MEMBERS
山田洋一(tb)、ドナルド・ギブソン(tb & sound director)
4/5
岐阜県多治見修道院にて
「名古屋MGカークラブ・スプリング・ミーティング2009」でゲスト演奏。
岐阜県多治見市の修道院のブドウ畑(の横の空き地)で行われた野外ライブ。誇り高きイングランドの名車「MG」のオーナーたちが集い、
桜の芽吹く青空の下、自慢の愛車を互いに愛でようというミーティングです。
歴代のMGはもとより、モーガン、MINI、ジャガーにトライアンフ・・・といった「ブリティッシュ・カー」の名車が勢ぞろい。
ピカピカに磨き上げられて惚れ惚れするほどのヴィンテージ・オールド・カーの横で、にぎやかしで「オールド・ジャズ」を披露。
バーベキュー・パーティやペットボトル・ロケットの打ち上げもあったりして、大いににぎわった一日でした。
この日は東京からtbの尾関雅彦(タイショ)も駆け付け、新tbの山田洋一氏と初顔合わせでの2tbバトルになりました。
実はtbだけでなくメタボ対決も盛り上がった?
以下、東京からわざわざ(?)駆けつけたtbの「大将」のブログより ↓
4月5日(日)
岐阜県多治見市の修道院のブドウ畑(の横の空き地)で行われた、「りばすと野外ライブ」に押しかけ出演。
なんでも「MGCAR」とか言うオールドな車の所有者が集う会のにぎやかしなのだそうで。
しかもここは名古屋の名門大学N山大学のもととなった修道院なのだとか。
集う会のバーベキュー時間に合わせて11時半頃から演奏開始。約一時間ほどの演奏であった。
りばすとのライブでは、恒例となった(?)、ばんますさんがOn the sunnyside of the streetを熱唱する。
「金髪のカツラを被って裏声でモンローっぽくこの歌を歌わせたらこの人の右に出ものはいない」と言われるくらい素晴らしいのだが、
さすがに格式高き会合では遠慮したのか、「モンロー唱法」は自主的に封印。
私の右横の後任トロンボーン(山田洋一)さんはデキシー名人であるのに加え、お腹が私よりもメタボらしいことに親しみを覚える。
ライブ終了後、全員でバーベキュー・ランチプレートを頂き、その後ペットボトルロケット飛ばし大会を見学。
多分たった10分ほどの時間だっただろうが、こんなに長い時間空を見上げていることなど、究極のインドア派の私には滅多にない事。
音楽集団としては路上演奏を好むアウトドア派の「りばすと」に在籍している(しているのか?)からこそ味わえる貴重な体験であった。
7/5
久々の「ジャズドリーム長島」ライブ。
山田洋一(tb)にとっては初めての「ジャズドリーム」ライブでした。しかし・・・暑かった~!!!
あまりの暑さに、この日の打ち上げは「なばなの里」の温泉。温泉通の山田氏も大満足でした。
ファンのみなさま、暑い中、そして遠いところ、本当に本当に有難うございました。
演奏曲目は・・・
リパブリック賛歌(パレード)
ユー・アー・マイ・サンシャイン(パレード)
バーボン・ストリート・パレード(オープニング・テーマ)
L-O-V-E
千の風になって
ビル・ベイリー
ザッツ・ア・プレンティ
セントルイス・ブルース(メンバー紹介)
私の青空
聖者の行進(ファン・サービスつき)
でした。
8/23
名古屋市公会堂にて行われた、FM愛知、TEAR共催
「オジサンバンド コンテバル 2009 グランプリ大会」・・・でなんと!!「最優秀グランプリ」受賞!!
なんとなんと賞金20万円とギターを獲得し、
9/6(日)には19時より「FM愛知特別番組」でこの日の「リバーサイド・ストンパーズ」の演奏がオンエアされる予定!
「コンテバル」とは「コンテスト」と「フェスティバル」を合わせた造語だそうで、そんなネーミングの由来も知らない
我々「リバーサイド・ストンパーズ」は、ヘビメタ、ロックンロール、コスプレ・・・「強豪」で「常連」のオジサンバンドが
幅を利かす楽屋で肩身の狭い思いでしたが、開けてみれば、
会場の皆さんからも審査員の先生方からも、そして司会のハーサンこと河原龍夫さんからも大絶賛を頂けたらしいです。
リバスト結成10年の節目に、ほんとうにほんとうに有難うございました。
結成当初から考えると、我々のレベルも数段UPして、こうして多くの方々からご支援を頂けるようになりました。
9/6
愛知県立SN高等学校にて吹奏楽クリニック。
マスター、頭領、ご隠居の「リバスト・トリオ」が、女子高生たちの前でミニライブを披露。なかでもご隠居の秀逸なプレイは絶賛を浴びる。
さらにこの日は19時より「FM愛知特別番組」で「オジサンバンドコンテバル グランプリ大会 2009」の
「リバーサイド・ストンパーズ」の演奏がオンエアされる!
ばんますのインタビューも放送されました。
9/20
ホテルグランドティアラ新安城にて「ウェディング・パーティ」でゲスト演奏。
以下、東京からわざわざこの日のために(実は毎回)駆け付けて参加してくれたtbの「タイショ」のブログより↓
本日デキシーバンド、「りばすと」で、サプライズゲスト?として安城市の結婚式場で演奏してきました。
とあるメンバーの教え子さんの結婚式。
何度目かのお色直しの時、相変わらずの「くいだおれユニフォーム」スタイルで新郎新婦とともに練り歩きながら
「ウエディング・マーチ・ディキシーバージョン」で演奏して登場する様はさすがにインパクトがあったらしく、
ご列席の会場の皆さんとても楽しんで下さったようで。
10/4
みなとオアシス蒲郡「シーサイド・ジャズ・フェスティバル2009」出演。
トリとして最後に出演させて頂きましたが、なんと突然の大雨&強風の中でのヨット・ハーバー前の野外演奏!
それでも多くのお客様が最後まで残って聴いて下さいました。
感謝!!感激!!蒲郡!!
11/7
「岡崎ジャズストリート2009」に出演。
tbは昨年ドタキャンしたドナルド・ギブソン&なぜか毎年わざわざ東京から参加する尾関雅彦の2人。
なんと今年はtb山田洋一がドタキャンで欠席!
ドナルド・ギブソンが「ハロー!山田です」とみなさんにご挨拶して大爆笑。
オープニング・パレードではcl花岡詠二さん、bj青木研さん、tp中村好江さんらとともにメイン・ストリートを練り歩く。
ばんますは、「この機会にこそ!」とばかり、花岡さんに、自宅から必死で発掘した
10年前の東京での花岡さんとの2ショット写真を見せ(「ジョージ・プロバート・コンサート」の打ち上げの際の写真)、
「これはこれは懐かしい・・・」と無理やり思い出してもらうことに成功!
励ましのお言葉をもらった。
今回はベースの「マスター」のブログより転載
今日は「岡崎ジャズストリート2009」に出没。
正午過ぎのオープニングパレードから突撃して、最終のステージ終了が夕刻6時半近く。
さすがに半日拘束されていると疲れますね。終了後の酒が美味かったこと美味かったこと。
さて2回目のステージ終了後に年配の方から声をかけられた。
「本当に楽しそうにベース弾くね~」
自分にとって最高の褒め言葉。
演奏していて最高に嬉しい瞬間。
これからもそんな演奏を続けていきたい。
11/29
美濃加茂市文化会館「ドリーム・コンサート10周年スペシャル」に大トリで出演。
以下、東京からわざわざこの日のために(やっぱり毎回)駆け付けて参加してくれたtbの「タイショ」のブログより↓
11月29日(日)
美濃加茂文化会館「ドリームコンサート10周年記念スペシャル」に「大トリ」で出演。
800人は収容可能かと思われる大ホールに80人弱?のお客様。なんとなく予想していたとはいえ寂しい状況の中、
客席入り口からちょっと気の早いジングルベルを演奏しながら入場。
企画倒れになってそのショックが尾を引き、お寒いコンサートになるのでは?と心配したが、私たちもお客さんも盛り上がって
大変楽しいステージになった。
りばすとファンの「おとんさん」にもご来場頂き、掛け声までかけていただいてありがたい限りであります。
個人的には私の後任のトロンボーンで、学生時代からデキシーをやっておられたと言う「ベテラン」山田洋一さんと2トロンボーンで
演奏できて大変光栄であった。
最初の曲「BOURBON STREET PARADE」の、トロンボーンがテーマを吹くところで2本で盛大にハモッたり、
ソロのバッキングで一緒になって振り付けをしたり。
他のメンバーもいつもと違う編成であった事で新鮮な気持ちになっていたようで、リハーサル室でのリハーサルの時点から盛り上がっている。
このようにいつもよりメンバーのテンションが高かったのもあったのだろうが、(思えばいつもこんな感じのテンションだが)
このメンバーの、状況に左右されない、「勝手に盛り上がれる」才能にはあらためて脱帽。
リハーサル中、突然コーラスの時に振り付けをはじめたり、さらにその振り付けが大げさにエスカレートして、
しまいには膝を交互にふりあげてコサックダンスを踊り出したり、
ベースの「マスタ」が突然本番とは関係のない自作オリジナル曲のピアノ弾き語りを始めたり、
さらにばんますとベテラン山田洋一氏の2人は、待ち時間に「日本昭和村」まで出掛け、
「銭湯・里山の湯」でひとっ風呂浴びて来たと言うし・・・。
酒抜きでここまでお馬鹿さんになれる人たちに、私は他に出会った事がない。
ところで今回の催しは、地元で音楽教室を開いておられる「家元」のつながりで実現したコンサート。
当初の心配をよそに盛り上がり、お客様から大きな拍手をもらいながら、私は、午前中の「ばんます」の全メンバーへの訓示と、
それに対する「家元」のコメントを思い出していた。
ばんます:「今日は家元の一世一代の晴れ舞台なので、一同、会館にもお客様にもくれぐれも失礼のないようにすること!」
家元 :「・・・このバンドは存在自体が失礼だから既に手遅れだよ!!」
ばんます:「・・・・」
何はともあれ、2009年のLIVE TOURもこれでめでたく終了。
来年もヨ・ロ・シ・ク
12/24
X’mas Present From GEORGE PROBERT